ホテルのランチビュッフェ。

　京都駅に隣接するホテル・グランヴィアの２階のカフェ・レストラン「ル・タン」がリニューアルしてビュッフェ・レストランをやり始めたと聞き、行ってみた。グランヴィアは、よく待ち合わせには利用するのだけど、ビュッフェ自体は２年くらい前に上の方の階でやってたデザートのに行ったきり。
　ライブ・ブフェという出来たてがコンセプトのビュッフェなので、トマトも丸ごと置いてあって、目の前で切ってくれる。味が濃いものとボリューム感があるものが多い印象。肉ッ気多すぎで、ヒーヒー言ってしまう。でも、ビュッフェって何でこうテンション上がるんでしょうね（笑）。思い切り、楽しんでしまった。
　玄米豆ご飯をお茶碗一杯以上食べたのに、パンを見たら、やっぱり手が出ちゃう。フランスパンはナイフもまな板も無かったので、１本で食べるという事なのだろうか（笑）？最後まで誰も手をつけてなかったよ。
　バター不足だけど、大きな塊でドンっと置いてある。薄くカットして、小さなお皿に乗せてあるより、楽しくていいね。ジャムは３種、マンゴー、木苺、ブルーベリー。プチパンにたっぷりつけて頂いた。
　さー、お楽しみ！まずはコーヒーを調達。ポットに作り置きしてあるんじゃなく、マシーンのボタンを自分で押して淹れる。カフェラテ、ブレンド、エスプレッソなど選べる。紅茶はティーバッグが選べて、フレーバーティーの種類も多くて楽しい。そしてコーヒーは凄く、美味しかった。
　チョコファウンテン！最近は珍しくなくなっちゃったけど、やっぱりあるとテンション上がるんだよねー。間チュマロとかクッキーが置いてあったので、マシュマロをチョイス。
　出来たてコンセプトだもの、デザートだって出来たてのものがある。クレープはオーダーしてから焼いてもらえます。横にアイスのケースがあり、１０種類ほどの中からトッピングしてもらえる。勿論、アイスだけのオーダーも可。
　あまりにテンション上がり、食べさしの写真もありますが、ソースはチョコ、チェリー、マンゴーの３種のうち、チョコとチェリーをチョイス。アイスは、右がコーヒー、ラムレーズンで左が、チョコと木苺ソルべ。周りを見ると、アイスのトッピングは皆１スクープだけだった（汗）。焼きたてのクレープ、美味しいね。そしてコーヒーのアイスがとても美味しかった。
　焼きあがった時間に声がかかるスフレ。大鍋で焼き上げられ、シェフが取り分けてくれる。またもソースはチェリーとチョコ。ソースのかけ方が見苦しくてスイマセン。卵感たっぷりで美味しいでっす。
　置いてあるデザートはムースやロール、シフォンといった、デザートバイキングっぽい内容で、あまり食指は動かず（それでも結構食べたけど）。帰りにレジ横のショーケースで野菜スイーツを見て、買おうか迷ってる私を珍獣のような目で見る同僚（そろそろ慣れてくれ）。
　ランチは３千円弱で９０分の時間制限あり。近々、ディナーにも行く予定。