芋、栗、豆の和菓子。

　本高砂屋にてお菓子をチラリと購入。ホントはきんつばアンフィーユのマロンが出てたから、すっごく食べたかったのだけど、その日に食べれそうになかったので、こちらの２つをチョイス。和菓子って要冷蔵じゃない上に荷物にならないから、持ち運びの時間気にしなくていいから買いやすい。
　季節のお菓子の中から、カボチャ時雨という南瓜のお菓子と迷いに迷って、豆のお菓子に。豆たっぷりの浮島、上面に羊羹が薄く流してある。豆は緑のうぐいす、小豆、金時と大きさ、色もまばらでカワイイのです。濃い目に入れた緑茶で頂く。
　ボリュームたっぷりの芋きんろーる。巻かれているのは、ねっとりした甘味の強いサツマイモ餡。食べてみると和菓子なのだけど、ミルクティーと一緒に食べたら美味しかった。
　「たねや」のお菓子を頂く。道明寺の粒々した表面とぽっこり丸い形が、なんとも愛らしい。お皿に移す時の触り心地で「美味しいに違いない」という印象を受ける。あぁ、シアワセな瞬間。
　きゃー！中に栗が入ってた。美味しい、美味しいっ。デパ地下の和菓子屋さんでは仙太郎派な京都人だけど、たねやも本高砂屋も美味しいねー。