マーマレードの写真。

　ウェブショップオープンがいよいよカウントダウンの状態。本当は今日オープンの予定で進めていたのだけど、もう少し時間がかかるよう（kskサマは、寝ずに頑張ってくれてますので、しばしお待ちを！）。

　商品のジャムやマーマレードを作った次の日に、なるべく写真撮影をしておこうと思うのだけど、ついつい後回しにしてしまい「このジャムの画像が無いよー」と言われ、慌てて撮った写真の中の１つ「伊予柑マーマレード」。

　朝からずっと雨の日だったので、ちょっと画像が暗いけれど、仕方あるまい。写真を撮るのは、かなり気力が必要で、撮り終えるとぐったりする。「この写真も必要だね」と言われると、つい「あー、面倒くさいなー」と思ってしまう。というか、言ってしまう（笑）。「これから売ろうとしてるものなんだから、面倒くさいとか言わないの」とナダメられ「そうよねー」と、無理やりモチベーションを上げ、撮影。ジャムやお菓子を作る時とは違う気を使うので、終わったらどっと疲れる。そしてどれも使えない写真だった時、その疲れが倍増する（哀）。

　ギュっと甘さが濃厚な伊予柑で作ったマーマレードはまろやかな甘さで、はっさくや甘夏のマーマレードとは対極にある感じ。ヨーグルトにも合うし、クリームチーズを塗ったベーグルに合わせると相当オイシイ。乳製品と相性が良いんだなー。もちろん、食パンやバゲットにも合う。
　
　伊予柑マーマレードと同じ部類なのが「三宝柑マーマレード」。ほろ苦さが控え目で、乳製品との相性が良い。ギュっと濃厚な甘さの伊予柑マーマレードと比べると、果汁の多い瑞々しい三宝柑で作ったので爽やかな仕上がり。
　撮影用に買った厚切り食パン。普段ワタシが食べるのは6枚切り食パンなので、新鮮だ。撮影前には、このジャムは何と合わせよう、と思うのだけど、段々ネタが尽きてきた。食パンは2回目の登場。本当は毎回、自分で焼いたパンやスコーンなどと撮りたいのだけど、撮影は午前中にした方が美味しそうに映るし、タイミングを合わせるのが難しい。
　苺と柑橘の旬が終わったら、次はアンズやプルーンやプラムなんかの旬かな。季節ごとに作る素材が変わるジャムは、飽きっぽいワタシには向いてるような気がする。